ラリー・カールトンとロベン・フォードの競演をブルーノート東京に聴きに行って来ました。
吼えるようなラリーの335と、絶叫するようなロベンのヌーポール。たまんなかったです。ラリーの真ん前の直線距離1mで見ることができて大感動でした。ギターを弾く手元や表情など、ひとつひとつが鮮明に目に焼き付いてます。
ラリーは、ソロを取るとき、ほとんど目をつむって、まるで瞑想しているように見えました。基本はピック弾きですが、中・薬指も同時に使うピッキングもしていました。
ロベンも、基本はピック弾き。彼は、(ピックなしの)フィンガーピッキングもよくしていました。驚いたのは、ピックを使ったり、指弾きにしたりと一曲の途中で変えていることです。手品師のように、ピックを掌か指の間に「収納」したり、出したりできるようです。いや、びっくりしました。
ブルーノート東京は、今回初めてでした。事前に「
ブルーノート東京を1.5倍楽しむ方法」というホームページを予習しておいたお陰で、あまり、まごつきませんでしたが、気づいた点を備忘録として、書いておきます。
http://www.geocities.com/bluenote_t/
【整理番号ゲット】
・着いた時間は、5時45分ごろ。1stステージの入場中でした。係の人に聞くと「今は並んでもらえないので、名前を聞いておく。7時ごろから整理券を配布する。配布時間は早めるかも知れない」とのこと。
・周辺を散策して、6時30分ごろに着くと、すでに整理券の列が。さっき名前を言っておいたと伝えたところ、「一度場所を離れると無効です。列の後ろに並んでください。」って。あれっ?て感じでした。でも、さっき名前を伝えた時も15ばん目ぐらい、この列でも15ばん目くらいなので、まあいいか!!
・1stステージのお客さんをホールに案内した終わったあと、2ndステージ用の整理券の列を作るのですが、このときに、最初に伝えた名前のリストに基づいて、列を作るらしいです。その時点で、その場にいなければ無効ってことらしいです。
【駐車場】
・私は、From-1stの駐車場にとめました。夜中の12時まで営業。当日8時間まで2000円。周辺では一番安かったみたいです。
・骨董通りのパーキングメーターはかなり空きがありました。作動時間は午後9時まで。駐車禁止は、午前8時から午前9時半までですので、午後9時以降は無料で駐車OK。(です。たぶん。)
シンガポールF1を観戦して来ました。予選だけですけど。
「速い」「うるさい」ってのが率直な感想。
F1の前には、ポルシェカレラのレースなどがあるのですが、F1のスピードは全く異次元。直線コースの途中で、目の前を通りすぎる車体を流し取りしようと試みたものの、僕のデジカメでは、上手に撮るのはとても難しいです。速すぎて。
上の2枚は、フラトン前のカーブで撮った写真です。Panasonic ToyotaとRed Bullの2枚。Panasonic Toyotaは、カーブ直前の減速を正面から撮ったもの。Red Bullの方は、高速連写で撮ったものの1枚です。この場所は、プロのカメラマンも陣取っている大人気のスポットでした。
予選なので人が少なかったはずなのに、それでも場所取りにはとても苦労しました。決勝戦でなくてよかったです。(負け惜しみです!!)
シンガポールF1のチケットが届きました。
カード式なのですね。
たまたま組んだ旅程が、シンガポールF1の日でした。
とはいえ、決勝当日は、ちょうどその日の夜11時ごろ発のフライトなので観戦できません。で、買ったのは土曜日のWalkaboutというチケット。スタンド席には入れませんが、コースのあちこちを徘徊して観戦することができるらしいです。レース後にはコースにも入れるとか。
楽しみです。
田中彬博さんというギタリストが好きです。
去年のアコースティックギターマガジンの付録CDで聴いて一発でファンになってしまいました。それ以来、CDを購入してよく聴いています。
彼は京都を本拠に活動しているので、なかなか静岡県に来てくれる機会はないのです。今回、山中湖で開催のMt.Fuji Acoustic Music Festival(フジアコ)に出演するという情報を田中さんのホームページでみて、我が家から片道1時間半かけて車で行ってきました。
彼のステージは、出演12組中のラスト
一曲目は、いきなり後ろ向きで演奏を始めました。会場は野外ステージで、ステージの背景は富士山。夕方のその時間になって、やっと富士山の全体像が見えてきたところでした。その富士山に向かって曲を贈るように弾いていました。
僕の大好きな「太陽のエチュード」の途中では、3弦がきれるハプニングが。いったん止まったもののなんとか弾ききりました。さすがのテクニックですけど、やっぱりかなりくるしそうでした。
最後は、「学園天国」で多いに盛り上げてくれました。
また、アンコールではベースの兄蔵と笛の朱鷺たたらとのセッションも披露してくれました。
わずか30分強のステージでしたけど、とても楽しみました。
初めて聴いた「蘇州夜曲〜涙そうそう」もよかったし、「学園天国」の今回のアレンジも最高でした。
ちなみに、フジアコの今回の出演者は
渡辺アイ (津軽三味線&歌)
ウッシー&テルイショウ (ギターduo)
星文昭 (ギター&歌)
木村俊介&小野越郎 (津軽三味線&笛)
Eye's (歌)
あどぅんバンド (ラナート&歌)
AKI (ギター)
朱鷺たたら (笛)
兄蔵 (多弦ベース)
石川征樹 (ギター)
城直樹 (ギター)
田中彬博 (ギター)
でした。聴衆は3〜50名しかいなかったけど、楽しいコンサートでした。のんびりできてよかったです。来年も開催するそうですので、また、でかけようと思っています。
今回、城直樹さんというギタリストを好きになりました。早速、CDを購入してきました。
マイケル・ジャクソンのステープルセンターでのお別れ会のまさに当日にロスアンゼルス出張になったので、チケットのエントリーをしてみました。出張でいくのだから、当たっても参加はできないのですが。
今日の朝には、抽選結果が届くはずだったのに、何の連絡もなかったので、あきらめていました。先ほど、メールがとどき、やはり落選だったのですが、そのメールについていた画像がこれ。
なんだか、うれしいです。上手だね、欧米の興行屋さんは。